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妊活という言葉に押し潰されてしまった日々

妊活を意識し始めたのは、結婚から3年後のことでした。両親からも「子どもはまだか。孫の顔が見たい」と急かされるようになった頃です。当時は子どもが欲しいと思ったら、きっとすぐに妊娠するだろうと軽く考えていました。

 

しかし、子どもに恵まれないまま、あっという間に結婚から5年が過ぎました。少しでも生理予定日を過ぎると、もしかして?と思い、妊娠検査薬を使い、自分の早とちりに落ち込む日々でした。もしかして私は不妊なのかと不安に思うようになり、この頃から本格的に「妊活」という言葉を意識するようになりました。

 

私の場合はまずは、インターネットの情報をもとに、手軽に始められる事から始めました。身体を冷やさないように水を飲むときは白湯に変え、代謝を良くするためにサウナにも通いました。また、近所にある不妊で有名な産婦人科で妊娠しやすい体質になると口コミの高い漢方薬も飲み始めました。

 

正直、この頃の私は妊娠、妊活という言葉に対して過敏になっていました。妊活に関する本をとことん集め、友人から届く妊娠報告に涙し、どうして自分は妊娠できないのだろうと落ち込み、精神的にも疲れていました。そんな状況を見ていた私を、主人が気分転換の旅行に連れ出してくれました。

 

そこで私も考え詰めるのは良くないと、気持ちをリセットすることができました。その後、すぐに妊娠する事ができました。

 

「妊活」という言葉が世間一般的に使われるようになり、様々な妊活方法も紹介される現在ではありますが、あまり考え過ぎずに、身体、心とも落ち着いていいることが妊娠への一番の近道なのではないかと思います。